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二宮和也「ラストレシピ」主演で滝田洋二郎監督と初タッグ!西島、宮崎、綾野、竹野内ら主演級ずらり

[映画.com ニュース] 「嵐」の二宮和也が、「おくりびと」(2008)を第81回アカデミー賞・外国語映画賞受賞という日本映画史上初の快挙へと導いた滝田洋二郎監督の最新作「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」に主演することが明らかになった。二宮と滝田監督が初タッグを組む今作には、西島秀俊、宮崎あおい、綾野剛、西畑大吾(関西ジャニーズJr.)、竹野内豊、笈田ヨシら主演級を含む実力派俳優陣が結集する。


 同作は、伝説的な人気料理番組「料理の鉄人」を手がけた演出家・田中経一氏の同名デビュー小説(8月5日に幻冬舎文庫から発売)のゲラを一読し、内容に惚れ込んだ秋元康氏が企画。歴史の闇に消えた、天皇の料理番が考案した究極のフルコース「大日本帝国食菜全席」をめぐり、2000年代初頭と1930年代の2つの時代が並行して語られていく。

 現代パートは絶対味覚(=麒麟の舌)を持ちながらも料理への情熱を失った主人公・佐々木充(二宮)が、関係者の証言を集めながら消えたレシピの解明に挑むミステリアスな展開。過去パートは太平洋戦争直前の30年代を舞台に、レシピ作成に人生を捧げた、もうひとりの麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗(西島)とその信念を支え続けた人々の運命を描く。

 「天地明察」以来5年ぶりのメガホンとなる滝田監督は、“座長”に二宮を熱望。その熱烈オファーに快諾したという二宮は「切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よく、その素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当に嬉しく、感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります」と意欲を燃やす。

 一方、過去パートの主軸を担う西島は「20代前半、俳優という仕事を始めた頃から憧れていた滝田洋二郎監督とご一緒出来るということ、非常に嬉しく思っています」と念願の滝田組であることを告白。さらに、「共演者の皆さんもご一緒したいと思い続けていた方ばかりで、とても楽しみです。ひとつひとつのシーンを大切に、精一杯演じたいと思っています」と完全燃焼を誓った。

 10月まで撮影に臨む滝田監督は、「二宮和也さん、西島秀俊さんをはじめ、多彩な絶対味覚を持つ、若手・老練の皆様と共に、撮影現場で予想もしなかった素敵な瞬間に立ち会えることを楽しみにしております。すばらしい企画・原作・脚本に感謝します」とコメントを寄せている。

 なお、綾野は充の唯一無二の理解者・柳沢健、笈田は充に大日本帝国食菜全席の復元を依頼する中国料理界の重鎮・楊晴明、宮崎は直太朗の妻・山形千鶴、西畑は直太朗の調理助手を務める若き料理人・鎌田正太郎、竹野内は直太朗に大日本帝国食菜全席の献立作成を命じる陸軍大佐・三宅太蔵に扮する。「永遠の0」の林民夫が脚本を執筆し、絢爛豪華な料理メニューの映像化とキャストの調理指導は服部幸應氏と服部栄養専門学校が全面バックアップする。「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」は、2017年秋に全国で公開。

 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160718-00000001-eiga-movi

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嵐・二宮“鉄人の舌を持つ”料理人!日米アカデミー賞コンビで挑む

サンケイスポーツ 7月18日(月)5時0分配信

嵐の二宮和也(33)が来秋公開の映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」に主演することが17日、分かった。一度食べた味を完全再現できる舌を持つ料理人役に挑む。今年3月に日本アカデミー賞最優秀主演男優賞に輝いた二宮は、2009年に米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督(60)と初タッグ。日米アカデミーコンビが映画ファンの舌を巻く傑作を作り上げる!!

 三つ星のアカデミーコンビが、極上の“一品”を創作する。

 同作は、フジテレビ系料理バラエティー「料理の鉄人」を手掛けた演出家、田中経一氏(53)の小説「麒麟の舌を持つ男」が原作。2000年代の日本と1930年代の満州が舞台で、両時代に生きた、一度食べた味を完全再現できる絶対味覚=「麒麟の舌」を持つ料理人を描く物語。

 二宮は現代パートの麒麟の舌を持つ男で、「人生の最後に食べたい料理」を再現して高額報酬を得る“最期の料理人”佐々木充を演じる。

 5年ぶりにメガホンを執る滝田監督は「幅広く演じられる俳優」と評価する二宮に「新しい彼の見え方を探してみたい」と熱烈オファー。二宮は滝田監督の言葉に大喜びで快諾した。

 二宮は「母と暮せば」で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。滝田監督は「おくりびと」で日本アカデミー賞の最優秀作品賞と最優秀監督賞をW受賞し、米アカデミー賞でも日本映画初の外国語映画賞を獲得した。日本映画界を代表する日米アカデミーコンビで挑む大作となる。

 劇中では、二宮によるオムライスなどの調理シーンが数多く登場する。滝田監督の「死ぬほど練習してもらって、できたらフルショットで調理シーンを撮りたい」という高い要求に応えるため、今月中旬から10月までの撮影に向けて、料理評論家、服部幸應氏(70)が校長を務める服部栄養専門学校で2カ月前から特訓中だ。

 滝田監督とのタッグに二宮も「本当にうれしく、感謝とともに現場に入れそうです。とにかく死に物狂いで頑張ります」と役者魂を燃やす。最強コンビが、舌の肥えた映画ファンをうならせる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160718-00000502-sanspo-movi&pos=1
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嵐・二宮和也 究極の舌で料理完全再現!滝田監督と初タッグ

スポニチアネックス 7月18日(月)5時1分配信

「嵐」の二宮和也(33)が映画「おくりびと」の滝田洋二郎監督(60)と初タッグを組む。映画「ラストレシピ~麒麟(きりん)の舌の記憶~」(来年秋公開)で、一度食べた料理を完全再現できる絶対味覚「麒麟の舌」を持つ料理人を演じる。

 戦争で失われた伝説のレシピを巡る物語で、料理に人生をささげる人々を描く。原作はフジテレビのバラエティー「料理の鉄人」を手掛けた演出家・田中経一氏のデビュー小説「麒麟の舌を持つ男」(映画と同名に変更した文庫本が、8月5日に幻冬舎文庫から発売)。作詞家秋元康氏が絶賛し、映画化を企画した。

 二宮が演じる佐々木充は、「人生最後に食べたい料理」を再現し、依頼人から高額報酬を得る通称“最期の料理人”。ある時、伝説のレシピ「大日本帝国食菜全席」の復元の依頼を受ける。そのレシピは、1930年代の満州で「麒麟の舌」を持つ天皇の料理番・山形直太朗が考案したもの。現代と30年代とを並行して描き、70年の歴史をたどる感動物語となる。

 「おくりびと」で09年に第81回米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田監督が、「母と暮せば」で今年の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した二宮をどう“料理”するのか。監督は二宮について「大きな芝居をせずとも、自然に役になりきってしまう。僕のやり方で見たことのない顔を撮りたい」と楽しみにしている。

 クランクインを前に、二宮は料理の猛特訓中。「切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よく、その素晴らしい香りに集まったこのキャスト。とにかく死に物狂いで頑張ります」と意気込む。山形を西島秀俊(45)、その妻を宮崎あおい(30)が演じる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160717-00000185-spnannex-ent&pos=2

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嵐・二宮、日米アカデミー賞タッグ 「おくりびと」の滝田監督作品で天才料理人に

デイリースポーツ 7月18日(月)5時0分配信

嵐の二宮和也(33)が映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(2017年秋公開)に主演し、絶対味覚を持つ料理人を演じることが17日、分かった。映画「母と暮せば」(15年)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した二宮と、映画「おくりびと」(08年)で邦画初の米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した名匠・滝田洋二郎監督(60)が初タッグを組み、大作を“料理”していく。

 5年ぶりの新作に臨む滝田監督からの熱烈オファーに歓喜した二宮の元に、俳優・西島秀俊(45)、綾野剛(34)、竹野内豊(45)、笈田ヨシ(82)、関西ジャニーズJr.・西畑大吾(19)、女優・宮崎あおい(30)と豪華キャストが集った。

 ドラマ「拝啓、父上様」(08年)でも料理人を演じた二宮は「切る音、焼く音、調理の香り。それが本当に心地よく、その素晴らしい香りに集まったこのキャスト。本当にうれしく、感謝とともに現場に入れそう。死に物狂いで頑張ります」と気を引き締めた。

 映画はバラエティー番組「料理の鉄人」を手がけた演出家・田中経一氏のデビュー小説「麒麟の舌を持つ男」が原作(8月5日に文庫化)。作詞家・秋元康氏(58)が企画、映画化した。

 物語は2000年代初頭と1930年代を並行して描く。現代は「人生最後に食べたい料理」を再現して報酬を得る“最期の料理人”で他人に心を開かない絶対味覚(麒麟の舌)の持ち主・佐々木充(二宮)が「消えたレシピ」の解明に挑む。過去は、もう一人の麒麟の舌を持つ料理人・山形直太朗(西島)らの運命を描く。

 劇中では俳優陣自らが料理するシーンにこだわる。監督が「死ぬほど練習してもらう」と語る通り、二宮らは料理指導を務める服部栄養専門学校理事長・服部幸應氏のもとに通い、2カ月前から包丁さばきなど特訓中だ。

 左利きの二宮だが、右手で包丁を握りオムライスの料理シーンなどに挑戦。料理と熱演のマリアージュが、映画を“極上の味”に仕上げていく。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160718-00000001-dal-ent&pos=1

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嵐二宮和也が来秋滝田監督映画で主演!料理人に挑戦

日刊スポーツ 7月18日(月)5時53分配信

嵐の二宮和也(33)が、来年秋公開予定の映画「ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~」(滝田洋二郎監督)で主演することが17日、分かった。

 滝田監督との「アカデミー賞受賞コンビ」で、「絶対味覚」を持つ料理人役に挑戦する。

 二宮が滝田監督の作品に出演するのは初めて。今年3月、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した昨年公開「母と暮せば」以来の映画主演となる。

 08年公開の「おくりびと」などで日本アカデミー賞最優秀作品賞と最優秀監督賞を受賞している滝田監督との初タッグだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160718-00000010-nksports-ent&pos=5

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