昨年、デビュー15周年コンサートをハワイで行ったことも大きな話題となった、嵐。ゲストのジャニーズWESTは、昨年4月にデビューしたばかりだが、『オリコン年間ランキング2014』では、新人セールス部門において史上初となる「アーティスト別売上金額」「作品別シングル売上金額」「作品別アルバム売上金額」の3冠を独占。メンバーの全員が関西の出身者ということもあり、「ボケ」「ツッコミ」「イジリ」を交えた絶妙なトーク力を持ち味に、主な活動の場であった関西地方から全国へ人気を広げている。
今回のゲームは、チーム全員で一つのパックをリレーでつなぎ、ゴールに入れる『バウンドホッケー』、2対2で行う『ジャンピングシューター』、両チームから2人ずつがカートを操って、フィールドのボールを入れる『GoGoスイーパー』、スタジオにつくられた巨大な壁を登るタイムを競う『クリフクライム』、ベルトコンベアーに乗って流れてくる巨大な缶に向けてボールを蹴って倒す『キッキングスナイパー』の5つ。
ゲームの合間には、嵐が「尊敬する先輩は？」と質問。小瀧望は山田涼介（Hey！ Say！ JUMP）、藤井流星が大倉忠義（関ジャニ∞）、神山智洋が錦戸亮（関ジャニ∞）、重岡大毅と濵田崇裕が丸山隆平（関ジャニ∞）、桐山照史がTOKIOと答え、最後の中間淳太が「嵐の櫻井君と松本君」と、ようやく嵐の名前が出ると、松本潤は「いい奴だな」とにんまり。また、「（ジャニーズJr.時代の）同期（Hey！ Say！ JUMP、A.B.C-Z）がどんどんデビューしていくので不安だった」（桐山）と本音を漏らすなど、トークも見どころだ。
ジャニーズWESTのメンバーは「デビューして１年経っていないのですが、いつかは7人での番組を持ちたいです。コンサートでもコントをやっているので、まずコントを見せて、トークを見せて、歌を見せる、ザ・ドリフターズさんのような番組をぜひ、やってみたい」と、トップアイドルの嵐から多くの刺激を受けていた。
【重岡大毅】嵐のメンバーの方々がとてもすてきでした。後輩の僕たちのことも立ててくださって、それでいて面白くしてくださり、何気ない空き時間にも気さくに話していただいてうれしかったです。『VS嵐』は本当に出演したかった番組で、思いっきり楽しむことができ、感謝しています。
【桐山照史】いつもテレビで見ている番組に自分が出ているのは不思議な感覚でした。7人で番組に出られたのはとてもうれしく勉強点も見つかり、これから頑張っていこうと思いました。
【中間淳太】まさかこの番組に自分たちが出られるとは思っていなかったので、その時点でうれしかったです。それに今回、嵐さんとはほとんど初めてのお仕事で、もともと大好きな先輩だったのですが、もっと好きになりました。これから嵐さんとたくさん共演できるように頑張りたいと思います。
【神山智洋】初の嵐さんとの絡みで緊張しました。今回共演をさせていただいて嵐さんのすばらしさを思い知り、これからもっと精進しようと思いました。
【藤井流星】まだ駆け出しのジャニーズWESTが嵐さんと対決できるとは思っていなかったので、正直、いいの!?って思いました。こんな幸せなことはないので、緊張するだろうな、と思っていたのですが、ゲームが純粋に楽しくて、嵐さんからも、たくさん話を振ってくださって、ありがたかったです。
【濵田崇裕】幸せでした。何より嵐さんと共演できたということと、WEST全員で出られたということがうれしかったです。テンパって、たくさんかんでしまったのですが、嵐さんは優しく接してくださり、やはりすごいな、と思いました。
【小瀧望】悔しさしかないです！ 自分自身に反省点がたくさんあって、やり直したい、というのがあります。でもすごく楽しい時間を過ごせたので、良かったです。
■収録後のコメント：嵐
【大野智】年の差も感じさせず上下関係の無い、すごく仲の良いグループなのだな、と思いました。ゲームは、初めての割には、みんなうまかったです。
【櫻井翔】すごくフレッシュでしたね。しゃべりも面白くて、仲も良さそうで、すてきなグループだな、と思いました。また共演できたら良いですね。
【相葉雅紀】団結力のあるグループだな、と思いました。全力で、がむしゃらにゲームをやってくれて、すごく楽しかったです。
【二宮和也】初めて共演させていただいて、とても楽しくできたのではないかな、と思います。元気だな、って思いました。
【松本潤】歌番組とかで会うことがあっても、こうしてがっつりと話すのは初めてで、それぞれのメンバーの個性をちゃんと知れましたし、楽しかったですね。あとは関西人特有のしゃべりが面白かったな、という印象があります。今後もこれを機に、また一緒に番組に出られたら良いと思います。
ジャニーズＷＥＳＴは昨年４月にデビュー。「第４７回オリコン年間ランキング２０１４」の新人セールス部門においてオリコン史上初となる「アーティスト別」「作品別シングル」「作品別アルバム」売上金額３冠を独占、関西出身ということで絶妙なトーク力も持ち合わせている。
収録ではさっそうと登場するジャニーズＷＥＳＴのメンバーに大歓声。だがゲーム本番、最初の「バウンドホッケー」は、チームで１つのパックをリレーして、ゴールに入れるゲームだが、緊張からなのかまさかのチームワーク崩壊で、獲得点数はゲスト史上最低の記録。それでもめげずに「これから、ぶり返して頑張ります！」と意気込むも「ぶり返しちゃ駄目だろ！」と嵐から突っ込まれ、スタジオは爆笑に包まれた。５つのゲームで嵐と競ったが最後までもつれる白熱の展開となった。
最後にメンバーの重岡大毅から「ジャニーズＷＥＳＴを見るのは初めての方も多いと思いますが、嵐さんに、僕たちの良さを引き出してもらいました。本当に面白い収録になった」とメッセージが寄せられた。
[ 2015年2月12日 09:45 ]
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/02/12/kiji/K20150212009795000.html?feature=related
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「ＶＳ嵐」にジャニーズＷＥＳＴ！白熱ゲーム対決は１９日放送
2015.2.12 05:02
関西ジャニーズＪｒ．出身の７人組、ジャニーズＷＥＳＴが１９日放送のフジテレビ系「ＶＳ嵐」（木曜後７・０）にゲスト出演する。
嵐とはバラエティー初共演で、同番組にジャニーズのグループが出演するのはＴＯＫＩＯ、関ジャニ∞に続き３組目。昨年ＣＤデビューしたばかりの７人は緊張した様子で５つのゲーム対決に臨み、そのうちの１つで史上最低記録を出しながらも嵐との熱戦を演じた。
桐山照史（２６）は「いつも見ている番組に自分が出ているのは不思議な感覚」と感激し、「いつか７人での番組を持ちたい」と夢を描いた。嵐の櫻井翔（３３）は「しゃべりも面白く仲も良さそうで、すてきなグループ」と後輩との共演を喜んでいた。
（紙面から）
http://www.sanspo.com/geino/news/20150212/joh15021205020001-n1.html
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ジャニーズＷＥＳＴが「ＶＳ嵐」で嵐と緊張の初共演
2015年2月12日10時31分 スポーツ報知
ジャニーズの７人組グループ・ジャニーズＷＥＳＴが、１９日放送のフジテレビ系「ＶＳ嵐」（木曜・後７時）にゲスト出演、嵐とバラエティーで初共演することになった。同番組にとってはＴＯＫＩＯ（１３年４月）、関ジャニ∞（昨年７月）につぐ３組目のジャニーズのグループの出演となる。
昨年４月にデビューし、昨年のオリコン年間ランキング新人セールス部門で「アーチスト別売り上げ金額」「作品別シングル売り上げ金額」「作品別アルバム売り上げ金額」の三冠を獲得するなど、勢いに乗るジャニーズＷＥＳＴ。しかし、事務所先輩の嵐との共演となると緊張してしまい、最初の「バウンドホッケー」対決ではゲスト最低点数を記録してしまう。
「これからぶり返して頑張ります」と意気込むものの、嵐からは「（再び悪い状態になるという意味の）ぶり返すじゃダメだろ」と指摘されてしまう始末。しかし憧れの先輩との共演に、濱田崇裕（２６）は「テンパってたくさんカンでしまいましたが、嵐さんは優しく接していただき、やはりすごいなと思いました」と感激していた。
初共演を終えた嵐の松本潤（３１）は「歌番組で初めて会うことはあっても、こうしてがっつり話したのは初めて。メンバーの個性を知ることができて楽しかった」と感想。櫻井翔（３３）も「すごくフレッシュでしゃべりも面白く、仲も良さそう。素敵なグループだなと思いました」と、元気で明るい後輩と再び共演できることを楽しみにしていた。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150212-OHT1T50069.html
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